昨年秋に取付の事例をご紹介した、
クラフトスクエア ミラー への換装
このツーリングコンペティション（TC）ミラー には
取付部分が異なる2種類あります。
前回のお客様は、サーキットにおける、
コーナーの先の視界確保を鑑み、
TCA-N1（画像上） を選択されましたが、
今回のオーナーさんは
TCA-F（画像下）をご選択されました。
相変わらずクォリティー高いです。
いいですね～ かっこいいです
余談ですが、車のデザインを起こす時、
カーデザイナーが
邪魔なものだと思うものが、ミラーだそうです。
コンセプトカーの多くにサイドミラーが
限りなくコンパクトだったり、
カメラ化されているのはそんな理由からのようです。
その昔、サイドミラーはフェンダーにありました。
現在は当たり前のようにピラー付け根辺りの
ドアに付いていますが、
スタイルUPがその理由です。
ご換装されたお客様は偶然にも
先回のオーナーさんと同じ涙目GDBの
S203
元々スパルタンな出で立ちなだけに、
こんなレーシーなミラーを換装しても
違和感なくマッチングしてます。
サイド～後方視界はご覧の通り。
GDBのノーマルミラーは昨今の標準装着ミラーに比べ
随分小振りな為、
換装後も視界が狭くなったと意識させることが
少ないのが魅力です。
1000R鏡を採用しており、
むしろ両サイドの映りこむ角度は
増えています。
レーシングフィールドにおいて、抜きつ抜かれつ
の環境で空力メリットを最大にいかに視界を
確保するかは非常に大事です。
そんな本物パーツなだけに、
さらに実物は画像で見るよりも
もっと見える感高いですよ。
コストパフォーマンスも高いのも魅力です。
これほどまでにコンペティショナルなパーツですと
かなり高価なのではと思う方も多いと思いますが、
それほどでもありません。
SUBARU では、唯一、2種
インプレッサ WRX STI（GDB）
と
86/BRZ
にのみラインナップがあります。
ちなみに・・・・・
他メーカーにラインナップは
何車種かございますが、
ランサーエボリューションX（CZ4A）
のラインアップあります。
エボX純正のミラーは・・・
いささか大きすぎるように見えます。
右画像のミラーはワイドミラー化されていますね。
特にシートを交換し座面が下がると
もう・・・邪魔でしょうがなくなります。
スポーツ走行において特に斜め前方視界は
大きく欲しいものです。
ランサーエボリューションX（CZ4A）オーナーの方
にもお薦めですよ。
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