今回の作業はインプレッサ GH8クラッチ交換です。

こちらのオーナー様は中古で車両を購入後クラッチが重たいとのことでで

点検をさせていただき、レリーズベアリングの作動などの不備や走行距離での各部の摩耗が原因と

特定しての交換作業となりました。

もちろん今回もMTを降ろした際に交換できるオイルシールの交換等も同時に進めていきます。

当店でのクラッチ交換の際に行うメンテンス作業としては主に

・デフサイドオイルシール（デフとドライブシャフト間）

・クランクリヤオイルシール（エンジンの最後端、フライホイールの内側）

・シフトロッドオイルシール（シフトフォークの刺さっている部分）

・ミッションリヤオイルシール（ペラシャの刺さっている部分）

・オペレートシリンダ―

その他も状況に応じて作業をさせていただいております。

今回使用した HKS LAクラッチは400馬力ぐらいまでのパワーで考えればこのクラッチで十分。
純正クラッチプレートと同じ、オルガニック素材を使用したモデルで使い心地も、純正+αの感じなので街乗りも十分に使用できます。

当店では今まで様々な仕様のクラッチを利用しておりますので

クラッチ等でお悩みの方は一度当店まで是非ご相談ください。