マウント・ボディー強化って・・・
様々なボディー補強/マウント強化パーツがありますが、
何が良くなるの?
なんて方も多いのではないでしょうか??
そもそも補強/強化は必要なのでしょうか?
最近の車がフレーム剛性が高く、
10数年前の車のように、まずはこれをつけなきゃダメ!!!
みたいな部分は少ないです。
STIなどではフレキシブル・・・・など
衝撃吸収パーツなども出ています。あくまでリジット(固定)
はしないのがスバルでは主流。
これには、賛否あると思いますが。
今回は、補強/強化マウントに興味があるけど・・・実際どうなの?
という方に是非読んでいただきたい。
ボディー補強の
代表的なものはと言えば、タワーバー
サスペンションのアッパー部分を連結し剛性を上げるといううパーツです。
そのほかにも、スバルユーザーのプチカスタムのSTIボルトへの交換や
リジカラやメンバーカラー、エンジンマウントの強化品交換
などなど・・・・
雑誌や、広告ではこれに交換すれば、
キビキビ走るようになる! とか
ブッシュのヨレが無くなり気持ちよく曲がる!!
と言ったものが多いですよね。
間違いではありませんが、果たしてそれは、
一般道や高速道路でのお話なのか、サーキットでの話なのか・・・
はたまた
そのパーツだけで変わるのか。。。。
それは謎のままですね!
いろんな補強パーツがある中
まず確認したいのは、音について気になるのかならないのか?
補強に関してまず言えるのは、共振音が強くなる。
これはパーツによっても違いはありますが、ほぼ確実に付きまとう問題です。
街乗り快適使用車を作りたいのに、
キビキビ動くからと、補強をして室内がうるさくなっては
本末転倒です![]()
また、車のコンディションも重要で
足回りがグダグダなのにボディーを強化すると
車にかかる負荷は足回りにきます。するとじゃじゃ馬仕様になるわけです。
車のチューニングといと、エンジンパワーアップなどを
想像しがちですが、
ボディー補強も立派なチューニングです。
強化する前に、現状の状態を把握するのが第一です。
前置きが長くなりましたが、マウント強化の入門的にお勧めなのが
CUSCO 強化リヤデフマウント(GR/GV/VAB)
です。

ブッシュ硬度が程よく硬くなるので
グッと踏み込んだ時に
リヤデフケースの動きを抑え、車を前に押し出す力をよりタイヤに伝えられる
というパーツです。
ゴムブッシュなので室内に入る音もさほど変わりませんし
交換も容易なので、工賃もお手軽です。

チューニングはバランスが大事!
車も人間も何事もバランスです。
バランスの良い食生活、バランスの良いのカーライフを
お楽しみください!!!!
この記事をSNSでシェア




